【人生は退屈しのぎ】

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もう本当は気づいているでしょう?
40歳を過ぎたあたりから、
人生は退屈極まりないということを。

初体験も日々の変化もほとんどなくなった。
息を吸って吐いて食べて出して、
その繰り返しが現実。

お金のあるなしなんて、
コスト次第だから、
安いエリアに住んでいるとか、
健康で医者知らずとかなら、
そんなに必要ないし。

子供が育っていく過程や、
自分が会社で偉くなっていく過程は、
多少なりとも変化に富んで飽きないけれど、
それも落ち着いてしまう40代になれば、
あとは惰性で生きるのみ。

それじゃつまらないと、
あちらこちらに旅行に行ったり、
自給自足目指して農作を始めたり、
ギャンブルやドラッグにハマる人もいる。

思い切って海外に移住したら、
しばらくは非日常を楽しめるけれど、
長続きするのはごく一部。
大抵は数年で日本に帰ってくる。

なぜかって?
外国は退屈だから。

外国でうまくいくのは、
よっぽどの金持ちか、
日本での人間関係に嫌悪感を持っている人。

人とのコミュニケーションが面倒な人は、
海外のドライな暮らしに耐えられるだろう。
しかし、
毎日パーティを続けるわけにもいかないし、
新鮮だった街並みも飽きてくるし、
日本のように便利で安い店は少ない。

おまけにテレビや書籍の不自由はある。
インターネットや電子書籍で便利にはなったが、
知的好奇心を満たすにはまだまだ心許ない。

だから多くの人は、
「仕事」を退屈しのぎにする。

仕事もせず海外でのんびり、
なんて長く続くはずがない。
それは日本でも同じだ。
テレビ局が2つ3つしかないとか、
本屋もブックオフもないとか、
そんな田舎だと、退屈で病気になる。
ネットが使えないような場所なら即死だ。

一番良いのはなんだろう?
人生折り返しの40歳以降、
どんな暮らしをすれば退屈しのぎになるだろう?

仕事?75歳になっても働く?
それは嫌だな。
無理も効かなくなってくるしな。

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